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映画 洋画

『クロエ』(2011)

2017/06/12


『クロエ』あらすじ

キャサリンは産婦人科医として成功し、大学教授の夫と息子と平穏に暮らしていた。
だが、ある日彼女は夫と教え子の浮気を疑い始め、何も手につかなくなる。彼女は偶然出会った美ぼうの娼婦クロエに夫を誘惑してほしいともちかけ……。

暴走するジュリアン・ムーア、サイコパスなアマンダ・サイフリッド、貞節を貫くリーアム・ニーソン

監督はアトム・エゴヤン。
主演は『メイジーの瞳』(2012)のジュリアン・ムーア、『マンマ・ミーア!』(2008)のアマンダ・サイフリッド、『ラブ・アクチュアリー』(2003)のリーアム・ニーソン。
アンヌ・フォンテーヌ監督の映画『恍惚』(2003)のリメイク作品です。

若さとフェミニティに嫉妬してコントロールを失い自滅するジュリアン・ムーアと、欲求を抑えきれなくなり正気を失うアマンダ・サイフリッド、とんだとばっちりをうけるリーアム・ニーソンの歪な三角関係が織りなすエキゾチックな不倫映画です。
リーアム・ニーソンが不倫?という時点でほぼネタバレだと思います。
彼は愛妻家として有名ですし配役もその期待を裏切らない意思の貫きっぷり。
最近は人を殺したり過激なアクションが増えましたが、大体は愛する人や子供のために頑張ってる彼です。
妄想の中で最低な裏切りを演じさせられましたが、最後まで彼への期待は捨てずに見て欲しいです。

惜しみなくプロポーションを晒すジュリアンとアマンダにも注目です。
二人の関係はいつから始まったのか推測しながら見るのも楽しみな、複雑な女性心理を描いた作品でした。

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