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『紀元前1万年』(2008)


『紀元前1万年』あらすじ

マンモスを狩りながら自然と共存していた主人公デレーとその民族のもとに、青い瞳を持った不思議な少女がやってきた。
デレーと少女は恋に落ち、マンモスの大群が押し寄せた際に村で唯一狩に成功したデレーは彼女と結ばれることを許されたが、突然「4本足の悪魔」と呼ばれる獰猛な他民族によって村は壊滅、少女を含め村人をさらってしまう。
襲撃を逃れたデレーと村の戦士たちは雪山や熱帯雨林、砂漠を超えて彼らの後を追いかける。
やっとたどり着いた先は、何万の奴隷やマンモスに大きなブロックを運ばせ建設を進める巨大都市だった…。

「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が描く太古のファンタジー

主演はスティーヴン・ストレイト。
共演にカミーラ・ベル、クリフ・カーティス、モナ・ハモンド等。
監督はローランド・エメリッヒ。

紀元前一万年と具体的な年数を提示しておきながら時代考察は丸無視のファンタジー映画です。
撮影はニュージーランド、南アフリカ、ナミビアで行われ、巨大なピラミッドは映画史上最大級のセットを用意、マンモスやサーベルタイガーはCGを駆使して壮大かつリアルを追及した作りと、内容よりは見た目で圧倒されます。
総括すると、自然を愛する(時に予言もする)原始的生活の民と、神の信仰によって先進的な文明を築いた民の争い、そしてやはり原点に立ち返ることの大切さ、そして純愛こそが最後に勝利する、というのがメインテーマでしょうか。
突っ込みどころは多々あるにしろ、スペクタクル超大作を得意とする監督なだけありスケールの大きなビジュアルは評価できる作品です。

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