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『グレムリン』(1984)

2018/03/05


『グレムリン』あらすじ

チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが手に入れた不思議な動物モグワイ。
彼はそれを息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈るが、モグワイには、水に濡らさないこと、太陽光線に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの三つの誓いが必要だった。
だが、この誓いが破られた時、可愛いモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと増殖していく。

クリスマスの夜に凶暴なクリーチャーが町で大暴れする、S.スピルバーグ製作総指揮のSFブラックコメディ

主演はザック・ギャリガン。
共演にフィービー・ケイツ、ホイト・アクストン、フランシス・リー・マッケイン、ポリー・ホリデイ、グリン・ターマンなど。
監督はジョー・ダンテ。
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル。

パペット映画なので子供向けかと思いきや、レーティングがないことが不思議なくらい過激で驚きました。
狂暴な生き物を粉砕機に入れたり、電子レンジで爆発させたり…アメリカで猫をチンして勝訴した人はこれを見ていたら良かったですよね。
生き物もやられてばかりでなく、本気でチェーンソーを振りかざしてくるのでお遊戯感はありません。
映画の半分はグレムリンがひたすらクリスマスの町を破壊しまくっているクライム映画でした。
そして何よりも、ヒロインがクリスマスを嫌う理由が悲惨すぎて、これはもう子供が見てもあまり実感できないんじゃないかという意味で逆に子供映画なのでしょうか…。
銀行で働く息子が職場にペットを持ち込むというのも子供にとっては夢のある話ですが今見るとたまったものじゃなく、そしてその犬を保健所に入れてバラバラにしてやると脅す金貸しのいじわるおばあさんも惨すぎます。
彼女への報復も

人形が動くように配線をうまく隠したりストップモーションを使ったり、工夫がこらされているところに製作陣の愛を感じます。
いかにもスピルバーグ監督が好きそうな不気味さと遊び心があふれた作品です。

スコットランドのバンド「モグワイ」が好きでよく聞くのですが初めて由来を知った映画でもあります。
なぜ…モグワイ…。

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