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『ポゼッション』(2012)


『ポゼッション』あらすじ

3か月前に妻と離婚したクライドは、週末に2人の娘と過ごすのを楽しみにしていた。
だがある日、ガレージセールで古めかしい木箱を買ってからというものの、次女のエミリーの様子が一変してしまう。
エミリーはまるで箱に取りつかれたようになり、徐々に異常な振る舞いがエスカレートしていくのだった。

ジェフリー・ディーン・モーガン主演、子役のナターシャ・カリスの演技が光る、スタイリッシュなエクソシスト

主演はジェフリー・ディーン・モーガン。
共演にキーラ・セジウィック、ナターシャ・カリス、マディソン・ダヴェンポートなど。
監督はオーレ・ボールネダル。

まず作品を通してずっと思っていたのは、ジェフリー・ディーン・モーガンってハビエル・バルデムに似てますね。
スタイリッシュなエクソシストという言葉がとても似合う作品です。
最初に「これは実話です」という前置きと、わざわざNYのはずれのユダヤ人街まで行って除霊師を探しに行く(そんな区画があることを初めて知りました)流れなどは確かにまあちょっとリアルかなあと思いますが、子供と家族にふりかかる超常現象があまりにも現実離れしているのでこの物語が実話かどうかはあえて言及する必要はないと思います。
しかしとにかく蛾が飛び回る映画なのですが、それがすべてCGというわけではないと知って驚きました。
そして、口から蛾が出たり手が出たり、顔の皮の下で手が這いずりまわったり白目になったりと、今まで見たホラーの中で一番CGを感じさせない自然なグロさでした。
そういったディテールはちょくちょくリアルなようです。
そしてホラー映画といえば子役の演技ですが、ナターシャ・カリスの頑張りはあっぱれでした。

口元に蛾というと「羊たちの沈黙」ですが関連性があるのかとても気になります。
ホラーやグロ初心者には優しい、そしてスタイリッシュな、程よい作品でした。

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