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今週末チェックしたい注目映画3選【4/13~15公開】

今週末に日本で公開される映画で個人的に気になったもの&信頼と実績のRotten Tomatoesで高得点を獲得しているフレッシュな作品をピックアップしました。
皆さまの映画選びにお役立ていただければ幸いです。

『女は二度決断する』(2017)【Rotten Tomatoes 74%】


36歳にしてカンヌ、ベルリン、ヴェネチアの世界三大映画祭すべてで賞を獲得したファティ・アキン監督の新作で、主演のダイアン・クルーガーが第70回カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞した作品です。
三か国語を操るダイアンがドイツ語での演技に初挑戦しました。
家族を失った女性の悲しみ、そして事故の裏に隠されたネオナチ、差別、裁判に挑む怒りなど、世界に評される監督の手腕が光る作品です。

あらすじ:
ドイツ、ハンブルグ。
トルコ移民のヌーリと結婚したカティヤは幸せな家庭を築いていたが、ある日、白昼に起こった爆発事件に巻き込まれ、ヌーリと息子のロッコが犠牲になってしまう。
警察は当初、トルコ人同士の抗争を疑っていたが、やがて人種差別主義者のドイツ人によるテロであることが判明。
愛する家族を奪われたカティヤは、憎しみと絶望を抱えてさまようが……。

『心と体と』(2018)【Rotten Tomatoes 90%】


以前にも、海外で公開され人気を博していたのでこちらで取り上げている作品です。
本作でベルリン映画祭の最高峰金熊賞を受賞した女性監督による作品です。
主演を務めるアレクサンドラ・ボルベーイは舞台役者出身、彼女が恋する上司役のゲーザ・モルチャーニは翻訳家や編集者をしている。
二人の演技がインディペンデント映画らしい透明感と凛とした空気を作り出しています。

あらすじ:
ハンガリー、ブダペスト郊外の食肉処理場。
代理職員として働くマーリアはコミュニケーションが苦手で職場になじめない。
片手が不自由な上司のエンドレは彼女を気に掛けるが、うまく噛み合わない。
そんな不器用な二人が急接近するきっかけは「同じ夢を見た」ことだった。

『ラッカは静かに虐殺されている』(2017)【Rotten Tomatoes 99%】


現時点でRotten Tomatoesにて99%の高評価を得ているドキュメンタリー。
監督のマシュー・ハイネマンは前作でメキシコ麻薬戦争を追ったドキュメンタリーを撮影している。
スマホを武器に戦後史上最悪と言われる内戦を戦い抜く、さらに緊迫感に磨きがかかった出来を世界が評価しています。

あらすじ:
戦後史上最悪の人道危機と言われるシリア内戦。
2014年6月、その内戦において過激思想と武力で勢力を拡大する「イスラム国」(IS)がシリア北部の街ラッカを制圧した。
かつて「ユーフラテス川の花嫁」と呼ばれるほど美しかった街はISの首都とされ一変する。
爆撃で廃墟と化した街では残忍な公開処刑が繰り返され、市民は常に死の恐怖と隣り合わせの生活を強いられていた。
海外メディアも報じることができない惨状を国際社会に伝えるため、市民ジャーナリスト集団“RBSS”(Raqqa is Being Slaughtered Silently/ラッカは静かに虐殺されている)が秘密裡に結成された。
彼らはスマホを武器に「街の真実」を次々とSNSに投稿、そのショッキングな映像に世界が騒然となるも、RBSSの発信力に脅威を感じたISは直ぐにメンバーの暗殺計画に乗り出す――。(公式サイトより)

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