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『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2016)

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『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』あらすじ

アイルランドの神話をもとにした長編アニメーション。
海ではアザラシ、陸では人間に姿を変える妖精の母親と、人間の父親の間に生まれた幼い兄妹の冒険物語。フクロウの魔女に連れ去られた妹を助けるべく、兄は魔法の世界へ旅立つ。
監督は、ポスト・スタジオジブリとの呼び声が高い、アイルランド出身の実力派トム・ムーア。本作は2015年アカデミー賞長編アニメ映画賞へのノミネート他、東京アニメアワードフェスティバル2015の長編コンペティション部門でグランプリを受賞。
全米最大の映画評論サイトRotten Tomatoesでは満足度99%という異例の数字を叩き出した話題作が、待望の日本上陸。

聞く者を包み込む中納良恵とリリー・フランキー

最近こちらのMVを見て、一気に私の中で注目度が上がりました。

EGO-WRAPPIN'の中納良恵さんが日本語版のテーマソングを担当し、さらに妖精の母親役も吹き替えされるそうです。ノスタルジックでどこか気持ち良い不気味さを含む雰囲気にとっても似合っていますよね。
そして、父親役はリリー・フランキーさんが担当するそう。先日、金曜ロードショーで『バケモノの子』(2015)を見て、改めて彼の落ち着いた低音に惚れました。前々から予感はしていたのですが、じっくり声だけに集中したのはこれが初めてでした。彼が声を担当するというだけで全く予備知識がない状態ですがどんな父親像になるのか大体想像することができるような、そんな独特な声をされていますし、キャスティングを聞いただけでトキメキます。

兄妹の冒険の鍵になるのがタイトル通り「海の歌」で、母親の歌の記憶を頼りに話は進むそうです。
普段は吹き替えよりも字幕派なのですが、今回は断然吹き替えに期待しています。画面いっぱいの美しいアニメーションに目を奪われ、海の底まで届きそうな深みと包容力のあるお二人の声に耳をすませるのが今からとても楽しみです。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』は8月20日から、東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開です。

それにしてもポスト・ジブリとは!海外アニメの進歩は目覚ましいです。少し前に、ジブリ最新作のカットを数点拝見しましたが今までの雰囲気とガラっと変わった印象でした。宮崎駿さんが引退されて、我々のジブリが今後どう成長していくのかも楽しみですね。

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