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『メリーに首ったけ』(1998)


『メリーに首ったけ』あらすじ

高校時代、学園一の人気者メリーとプロムへ行くチャンスを手にしながら、人には言えないような事故を起こして入院するハメになったテッド。
それから13年後、今もメリーのことが忘れられないテッドは、探偵のヒーリーに彼女の調査を依頼する。
だがヒーリーはメリーに一目惚れしてしまい、テッドに彼女をあきらめるように嘘の報告をする。
しかしメリーをあきらめきれないテッドは彼女の住むフロリダへと旅立った……。

アメリカンコメディの新しい文化、ベン・スティラーとキャメロン・ディアスの人気を決定づけたファレリー兄弟の大ヒット下ネタ映画

主演はベン・スティラーとキャメロン・ディアス。
共演にマット・ディロン、リー・エヴァンス、クリス・エリオット、リン・シェイ等。
監督はピーター・ファレリーとボビー・ファレリーの兄弟。

怒涛の下ネタラッシュなアメリカンコメディの文化を打ち立てた金字塔。
昔、こういったネタのどこが面白いのか分からず笑う大人たちが理解できなかったためショックですが大変面白かったです。
同系統で最近人気な『ハング・オーバー』は個人的にヒットしませんでしたが、比較対象にするには格の違いを感じました。
「キャメロン・ディアスの人気を決定づけた作品」と言われるのも納得です。
ベン・スティラーに関しても、彼は演技も演出もできる天才として出てきたもののいまいち振るわずくすぶっていた時期に舞い込んできた本作への出演で、彼の人気も一気に上がりました。
あらゆる障害者(役)が登場していながら、全て個性と捉え、贔屓も差別もしないフラットな目線で描く監督たちの姿勢にも好感が持てます。
男性が求める女性像を押し付けていると批判の声もあるようですが、メリーのような趣味を持ち豪快に生きる女性を羨ましく感じる女性もいるので一概には言えないのではないでしょうか。

ショッキングなカットは閲覧注意な上人を選ぶ作品ですが、いつまでも話題になる大人気な下ネタコメディなのでお酒を片手に是非一度ご覧ください。

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