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『キングスマン』(2015)

2016/09/26

kingsman

『キングスマン』あらすじ

主人公の少年エグジーは、家では義父にこき使われ、外ではチンピラとつるみ悪ふざけを繰り返す無為な日々を送っていた。
ある日、その悪ふざけが過ぎ警察の御用となるが、ある組織の根回しによってあっさり釈放される。
後日現れた紳士ハリーによって、その組織が世界最強のスパイ機関「キングスマン」であること、エグジーの父親がかつて「キングスマン」の候補生でハリーの命の恩人であること、そしてエグジーの並外れた身体能力を見込んでスカウトに来たことを知る。
過酷な選抜試験を乗り越えたエグジーは、高級スーツ店の隠し扉を抜け、見事エリートスパイ集団の仲間入りを果たすのだが…。

期待の新星タロン・エガートン

監督は『キック・アス』のマシュー・ヴォーン。ハリー役には『英国王のスピーチ』『シングルマン』のコリン・ファース。
人類補完計画?を企むクセのある主導者(監督いわく「あえて例えるならスティーブ・ジョブス」)にサミュエル・L・ジャクソン。
『キック・アス』の時と同じく、気持ちいいほどのスプラッタと戦闘シーン、そして最後のお祭りのようなカラフルな盛り上がり…。ああ、マシューの作品だ、と実感できます。
それと同時に、また監督にやられました。『キック・アス』ではヒットガールにクロエちゃんをキャスティングし、そのかわいらしさから一躍有名にさせました。
折り畳みナイフを華麗に扱うベビーフェイスに世界中がメロメロになりましたよね。

今回は、タロン・エガートンくんです。
以前はTVドラマ数本や映画『戦場からのラブレター』(日本未公開)に出演していたようですが、今回のハリウッド映画への大抜擢、更に初主演とは思えない堂々とした演技を披露して、世に名を馳せる真の意味でのデビューを飾りました。
クロエちゃんの時と同様に、彼のギャップに心奪われた妙齢の女性は少なくないのではないでしょうか?
垂れ目の甘いマスクに作り上げられた肉体、パルクールをはじめ本人による完璧なアクロバティック、チャラチャラの不良が容姿端麗な英国紳士に成長する様と、キリッと成長したかと思えば時々覗かせるいたずらな表情、など。
言いだしたらきりがないですね。『キングスマン』で初めて彼を見たときは「最初から熊のデカプリオだ!」と喜びました。あまり共感されませんでした。

まとめ

今後の彼の活躍が楽しみで仕方ありません。
今回の活躍がきっかけで話題が沸騰し、去年の年末に公開された話題のスター・ウォーズのスピンオフ作品でハン・ソロ役を演じる?!と一時期騒がれたほどです(結局流れてしまったので残念)。
まずは、『キングスマン』の続編が2017年6月に全米公開することが決定しているので、とても心待ちにしています。
ネタバレをすると、今作でハリーは命を落とすのですが、最近の続編のプロモーションで「その報告はいささか大げさだ」と本人によって書かれたと思しきカードがネットに出回りました。
タロンくんがツイッターで急にその画像を流すものですから、今思い出しても胸が熱くなりますし、フォロワーがバズっていた様子も見ていて楽しかったです。
遊び心とポテンシャルでいっぱいな彼に、これからも注目していきたいと思います。

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