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『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)

2016/12/26

manchester

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』あらすじ

短気で血の気が多いリーは、ボストンの住宅街で便利屋として生計を立てていた。
ある日、兄の訃報をうけて故郷に帰ると、兄の息子で自分の甥にあたる少年の後見人になってくれと頼まれる。
今まで問題ばかりを起こし自由気ままに生活していた自分に子育てが務まるのかという不安と、故郷に帰ったことでかつて元妻との間にあったあらゆる問題が、リーにいっぺんにこみ上げてくる。

監督:ケネス・ロナーガン キャスト:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズなど

監督は、アカデミー賞主演女優賞&脚本賞にノミネートされた『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(日本未公開)と同じケネス・ロナーガン。
主演は『キラー・インサイド・ミー』(2010)や『インターステラー』(2014)のケイシー・アフレック、元妻には『ブロークバック・マウンテン』(2005)『マリリン 7日間の恋』(2010)のミシェル・ウィリアムズ。

今アメリカで一番公開が待ちこがれられている作品

日本の公開日は決まっていないのですが…
第54回ニューヨーク映画祭で公開されればオスカー候補と言われ、大手映画批評サイト「ロッテントマト」で98%の高評価を獲得。
そして全米で11月18日公開作品の中で期待度ナンバーワンに躍り出た作品です。

当初はマット・デイモンが主演する予定でしたがスケジュールが合わず、彼の推薦でケイシーになったそうです。
ロナーガン監督とケイシーはロンドンの舞台『This is Our Youth』でタッグを組んだことがあるそうで、監督は彼のことを
「ずっと特別な俳優だと思っていた。これまで、これほど俳優と身近に、集中して仕事をしたことがなく、彼との仕事は本当に楽しかった」
と語っています。

ケイシー・アフレックのことはあまり存じ上げないのですが、元妻役のミシェルは『ブロークバック・マウンテン』などで演技を見ています。
偶然かもしれないのですが、どれも胸がつまるような役ばかりだと思うのです。
そして今回も、リーと元妻の間でかなりドラマチックなシーンがあるとのこと。「撮影時、そのリアルなシーンは見ているのがつらかった」と監督が語るほど。

普段辛口のロッテントマトでは珍しく「今年一番の愛と感情と美しさがほとばしる作品」など高評価をうけていて、それだけでかなり期待してしまいます。
なにとぞ日本でも公開してほしい注目の作品です。
2016/12/26
2017年5月公開と発表されました!

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