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『メッセージ』(2017)

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『メッセージ』(2017)あらすじ

ある日突然、地球上に縦長の大きな石のような物体が出現した。
言語学者のルイーズは、宇宙からやってきたと思われるその球体型宇宙船とそこに乗っていると思われる謎の知的生命体と交信するため招集された。
ルイーズとの交信が進む中、世界各地で複数観測されるようになった球体と、各国の混乱と政治の乱れ。
国同士、そして対知的生命体との争いが勃発する危機に直面しながらも、ルイーズは懸命に交信を続ける。
”彼ら”が人類に伝えたいこととは一体何なのか…?

人類が言語を武器に謎の生命体と交信を図るSFドラマ

原作は、異星人との交流を描く米作家テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」。
監督は『プリズナーズ』『ボーダーライン』、そしてSFの金字塔『ブレードランナー』の続編監督に抜擢されたドゥニ・ビルヌーブ。
主人公のルイーズは『魔法にかけられて』や『ビッグ・アイズ』のエイミー・アダムスです。

全米では11/11より公開されている作品。
日本では第29回東京国際映画祭の特別招待作品で上映されました。
謎の知的生命体と交信するという発想自体に新しさは感じないものの、球体の謎めいた神秘さや映像美などから個人的に『CUBE』や『2001年宇宙の旅』のような要素を感じ取ってしまいます。そして内容はうってかわって感動系と聞いて興味がわきました。
何より前評判の良さで注目を集めている作品です。よくある地球外生命体を武器と暴力で迎え撃つのではなく、言語という人間味あふれる形で対応するところが話を深めているようです。
日本のロードショーは来年ということで今から公開が待ち遠しいです。

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