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『20センチュリー・ウーマン』(2017)

2017/02/20

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『20センチュリー・ウーマン』あらすじ

1979年夏、下宿屋を経営するシングルマザーが彼女の思春期をむかえた息子の教育のために下宿人と過ごすことにする。
パンクな写真家、便利屋、息子の親友で賢い少女と共にひと夏を過ごしながら、変化していく世界のロールモデルを演じてみせる。

マイク・ミルズ監督の実母をモデルとした作品

『人生はビギナーズ』(2012)のマイク・ミルズ監督作品。
主演のシングルマザーの女性をアネット・ベニング、息子をルーカス・ジェイド・ズマンが演じる。
パンクな写真家はグレタ・ガーウィグ、親友の少女をエル・ファニングが熱演。
本作は第74回ゴールデングローブ賞にてミュージカル/コメディ部門の作品賞と主演女優賞、そして第89回アカデミー賞の脚本賞にもノミネートされています。

『人生はビギナーズ』では、ガンで倒れた父にゲイであることをカミングアウトされ人生観を見つめなおす男性の物語を、実の父親をモデルにしていました。
今回はミルズの幼少期と共に実母や姉妹をモデルとしていて、ヒューマンドラマをコメディタッチに描いた作品とのこと。
そして息子は自分自身をモデルとしている他、下宿人のキャラクターも監督の実の親友などからとっており、この作品を「自分を育ててくれた人へのラブレター」と称するほど己の人生を起源としていて何だか思い入れの深そうな作品です。

日本では6月3日より全国ロードショーとなります。

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